父の記録

たいへんでした

緩和ケアに動く

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火曜日に、父の主治医と面談がありました。

 

内容は、今までの通り気管支の穴がふさがらないこと、

肺炎が小康状態のこと、のほかに

首から下が 抹消神経障害で麻痺している、

そして、治るかはわからない

 

という衝撃の内容を聞かされました。

 

 

それを聞いた瞬間、グラグラと身体がゆれて

一瞬 脳梗塞になったかと思いました(-_-;)

 

幸い、なんとか気持ちを取り戻しましたが。。

 

母は大泣きで、「もう無理です。先生、もう無理ー!」

と叫んでいたので

それをBGMに

 

 

昨日、一昨日アップした記事をもとに。。

父の病状は最終段階にあり、

推定意思を 長女である私が伝えることを文書にまとめたものを提出して説明。

 

naomusu.hatenablog.jp

 

 

主治医としては、

たとえ 首から下が麻痺しようとも、

気管支の穴さえ塞がれば

他も治るみこみがまだ残されている、とのことから

 

緩和ケアには 否定的でした。

 

それと、父の状態が厚労省ガイドラインの示す最終段階

あたるとも言い切れない、とも言ってました。

 

 

とはいうものの、

このガイドラインには、強い医者の意思だけが優先されないように

という文言も入っており、

 

出来る範囲で 緩和ケアをするように

動き出しました。

 

 

今後、緩和の問診票を書いたり

緩和チームとの面談などもあるようですが

 

とりあえず、本人が苦しそうなときは

鎮痛剤を使うなど してくれることになりました。

 

 

父が願う形とまでには、まだまだ及ばないですが

 

大病院の治療方針にも 患者家族は

声をあげることが大切だと思ったしだいです。

 

まだまだこれからです。

 

 

本当は、もう 人工呼吸器を外してほしい。

 

実際に、医者にそのことを口にして伝えた瞬間、

頭の中が真っ白になって、耳が遠くなり

また脳梗塞のような症状が一瞬起きました。

 

 

なおみん 

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